事情シリーズとは、まず、テーマを決めて、テーマに沿ったMODを紹介するというシリーズです。
今回は、リードとMobの移動に関したアイテムや、仕様にフォーカスしてMOD紹介していきます。
過去色々な事情シリーズをアップしてきました。
シーズン2では、CIT事情を投稿しています。
しろの庭のリード事情
リードは自分で作るか、行商人からもリードをもらうことができますね。
というか・・・奪う?
ラマをボートに乗せると、平和にリードを入手できます。
遊んでいるMODの中で、リードを作れるレシピがいくつあるので紹介します。
リードを作る
バニラのリードの作り方
リードは、糸とスライムボールで作ることができますが、ゲーム序盤ではなかなか手に入れにくいアイテムです。
糸はクモからのドロップか、廃鉱のクモの巣か、構造物のチェストから入手できます。
スライムボールの入手が特殊で、スライムからの入手のみです。
スライムは、沼バイオームか、スライムチャンクというスライムが湧く特別なエリアにのみ出現します。
沼バイオームが、若干レアバイオームだったり、スライムチャンクの見つけ方がゲーム中には無いということです。
スライムチャンクの見つけ方

※ブラウザの機能で翻訳しています。
こちら「Slime finder」スライムファインダーという海外のサイトです。
下へスクロールすると画像のような画面が出てきます。
ちょっと長いので、マス目の表の部分は縮めています。
①でシード値を入力
シード値はゲーム中に「/」と打つと、チャット欄が出ます。
そこに「/」に続けて「seed」と入力して「エンター」で決定するとシード値が表示されます。
②エディションを選択
③拠点など探したい場所の座標XとZの数値を入力
座標は、ゲーム中に「F3」を押すと表示されるデバック画面の左側の真ん中あたりにあるX・Y・Z値です。
X・Zが前後左右で、Yは高さです。
※スライムチャンクでは高さ39以下でスライムがスポーンします。
④行く!は、入力した座標に行くです
画像の画質が悪いので見ずらいですが、シード値を入力すると、表の左上に入力したシード値が表示されます。
グリッドで表示されている表の緑色の四角が、スライムチャンクになります。
緑色がいくつかつながっている所で、トラップを作ったりします。
もう少し下へスクロールすると、使い方も書いてあるので、親切です。
海外サイト「Slime finder」
という感じで、リードをGetするまで時間がかかります。
Druidcraftでリードを作る

Druidcraftにはロープというアイテムが追加され、ロープからバニラのリードを作ることができます。
ロープは、Hemp 麻から作られ、麻の種は、草を壊すとドロップすることがあります。
麻の種を畑に植えて成長させます。
このロープも使うことができて、画像の中央のランプをぶら下げたり、プレイヤーが登ったりすることができます。
麻はぶら下げているランプ Lamp of Growthを使うと高さ2段に成長します。
Farmer’s Delightでリードを作る

Farmer’s Delight MODでリードを作るには、Strawという藁のアイテムが必要です。
藁はこのMODで追加されるナイフを使って、草を刈ると確率でドロップします。
他には、まな板とナイフで稲から100%入手することができます。
画像では、ダイヤのナイフを使っていますが、火打石や石でも作ることができるので、序盤から入手可能です。

藁で作ったFarmer’s Delightロープからバニラのリードを作ることができます。
このロープ自身も単独で設置することができます。
バニラのリードを作れるMODは2つでした。
リードがあれば、Mobを連れて歩くことができるようになります。
次は、Mobをもっと簡単に移動させられるアイテムを紹介!
Mobを捕獲する
SupplementariesのGagesとJar

Supplementaries MODで追加されるアイテムGagesとJarで、Mobを捕獲することができます。
上の画像が格子状のゲージと、下の画像が瓶状のジャーがあります。
基本的には、ニワトリ位の小さめのMobのみになります。

Jar、瓶の方には魚をとらえることができます。
ゲージとジャーどちらでも捕まえられるMobもいるので、どちらか好きな方で捕まえるといいと思います。
どちらのアイテムも、画像のように設置したり、中身入りでアイテム化して持ち運びが可能です。
ゲージとジャーを設置する時は、「シフト+右クリック」です。
ゲージとジャーからMobを出すときは、「右クリック」のみで逃がすことができます。

近づくと逃げるウサギや猫は、好物を持って呼び寄せると簡単にGetできます。
小さいMobはアイテム化して持ち運びできますが、次は大きいMobを運ぶ方法を紹介します。
Astikor Carts MODのAnimal Cart

Astikor Carts MODはインベントリのある馬車を追加するMODとして、1.12から使用していました。
1.16.5で遊ぶようになって、Animal Cartが追加されていました。
便利です!
2匹まで乗せることができます。

カメも2匹乗せられました。
子ガメは瓶にも入らなかったので、大きいカメの移動しかできなそうです。
カメは卵で移動できるので、問題ないですね。
アニマルカートへの乗せ方は
①動き回っているMobが勝手に乗るのを待つ。
②カートの近くでデフォルト「Rキー」を押すと、自分がカートと接続されます。
乗せたいMobにカートで体当たりして乗せます。
ダメージはありません!

アニマルカートは、自分と接続する以外には、馬・ロバなどのコントロールできるMobにも接続できます。
もちろん骨馬にも!
これがカートの本来の使い方ですね。
馬に乗った状態で、カートの近くで「Rキー」を押すと、馬に接続されます。

※再掲載
村人も載せられますが、村人は1人しか乗らないので、アニマルカートには大きさの制限がありそうです。
遊んでいるワールドでの検証なので、パンダやシロクマの検証できていません。
さて、この上の画像は、ネザーの画像なんですが、なんと!このアニマルカート、ネザーゲートを一緒にくぐれます!
この画像は、村から海底神殿トラップに移動したときの画像です。
あまりワールドを広げたくなかったので、ネザーを使い移動しました。
ものすごく便利です!
カートのデメリットというか、注意点としては、移動中に段差がありすぎると勝手に外れるということぐらいかな。
で、このカートにも乗らないMobがいます。
それは、馬・・・
馬は大きいのでゲージにも入りません。
乗るかリードでの移動しかありません。
いいんですけど・・・
あります!
馬の楽ちん長距離移動!
WaystoneでMobと一緒にワープする!

ワールドを広げたくないので、テレポート機能のあるWaystone MODを導入しています。
画像は、ロバを繋いだリードを持った状態で、Waystoneにアクセスしたときの画面です。
必要なレベル1ってことでいいのかな?
エンチャントする時に使う経験値を1使って一緒にMobをワープさせることができます。

続けて馬もつれてきました。
この状態のまま一緒にワープしてきます。
検証中にショッキングな出来事が・・・
Astikor Carts MODのカートに羊を乗せて、Waystoneでワープしてみました・・・

ワープ後、ワールドがうまくロードされなかったので再起動したところ、アニマルカートは消えて羊毛と生の羊肉が落ちていました・・・
ごめんなさい。
アニマルカートを付けたままWaystoneでワープはダメでした。
リードとMobの移動に関するまとめ
今回紹介したMODはリードをクラフトできるMODと、Mobを移動させる時に便利なアイテムがあるMODです。
リードをクラフトできるMOD
Druidcraft MODは、1.18の開発が始まったみたいです。楽しみです。
Farmer’s Delight MOD
Mobを捕獲できるアイテムを追加するMOD
Supplementaries MOD
Astikor Carts MOD
リードで繋いでるMobと一緒にワープできるMOD
Waystone MOD
最後までご覧いただきありがとうございます。
私のワールドでは色々なMODで遊んでいます。
使用させていただくMOD・リソースパックは、一覧でまとめております。
MC1.16.5Java版Forge用のMODです。